館山方面の海に行くとき、岩井海岸を過ぎてトンネルを抜けるといつも「七色に変化するお湯」の看板が目に入る。 海に面した断崖に建つ鉱泉旅館で、その前を通る度に一度入ってみたいと思っていた。 で、1990年頃立ち寄って入ってみた。 もう昔過ぎて忘れてしまったが、七色に変化はしなかったなあ。 まあ時間によって変化するとなっていたから別の時間に入ってみないとわからないけど。 景色が良かったことはよく覚えている。
この記事を書くにあたって調べてみたら現在は立ち寄り入浴は受け付けていなく、1日4組限定の宿になっている。 自家源泉を持っていて硫黄臭のある温泉、ホウ酸を含んでいて目に効く温泉だった。 加温のみの源泉掛け流しで新しく露天風呂も作ったようだ。 「七色に変化するお湯」のうたい文句はどこにも書かれていないが、 お風呂の説明の所に「日に数回色の変わる温泉」と控えめに出ていた。 機会があったら宿泊してそれを確かめたい。弁天鉱泉HP |