上山温泉は蔵王のふもとにある。 最近はかみのやま温泉とひらがなで表記されるようになったみたいだ。 上山城や駅のある地区から南に複数の地区があり、全部あわせるとかなり広い温泉になる。 地図パンフレットDL |
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下大湯蔵王でスキーの帰りに寄って、その風格と昔のままの銭湯風景に一発で惚れ込んでしまった。 入浴料 50円 洗髪料 50円 合わせて100円だ。 そういえば昔の東京の銭湯も洗髪料が別だったなあ。 洗髪料を払うと黄色い大きな札をくれる。その札にカランをひねる金具が付いている。 1996/2/5 |
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源泉温度が高く、湯量が豊富な温泉では水道の方が貴重になる。 そのため水道を使うには別料金(洗髪料)が必要なのだろう。
スキーをしなくなってからは温泉巡りで何度か訪れている。 入浴料は2000年にはまだ50円のままだったが、 以降、50円→80円→100円→150円と値上げされた。
近くの南陽 赤湯では2000年時 100円 現在でも100円のままだ。 これはどういったことが原因なんだろうか。 |
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浴槽は大きめですが、洗い場はそれほど広くない。
壁絵は蔵王のお釜と上山城
無色透明のお湯。温泉臭は赤湯より少ない感じがする。 |
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階段を上がると休憩所がある | |
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建物裏手には洗心の湯なるものが | 飲むと心が洗われる? ぬるかったです |
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すぐ近くに上山城がある |
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湯町の湯 |
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湯町の湯共同浴場は道から奥まったところにある。 番台のおばあちゃんはここが一番源泉に近いと 自慢していた。2000/11 |
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湯町の湯近くに足湯が出来ていた 2012/12 | |
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新湯澤の湯 |
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新湯地区の通り沿いには大きなホテルや旅館があり少し観光地化されている。 しかし沢の湯共同浴場は通りからひとつ入った路地にあり、素朴でひなびた風景にとけ込んでいる。 |
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上山温泉の共同浴場ではカランを使う場合は洗髪料が必要です。 ですから熱くても勝手にカランを使うことはは出来ません。 |
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中湯 駅からは一番近い共同浴場 老人いこいの家に併設している。 |
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建物両側に入り口がある。 中は意外と広い。 かみのやま温泉は源泉が60℃以上あり、どこの公衆浴場も暑め。 この銭湯には湯かき棒があった。 |
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新丁鶴の湯 |
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温泉地の北側の地区は古い町並みが残る。鶴の湯のある路地入口には茅葺き屋根の建物がある | |
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以前、中の湯共同浴場で会ったおじさんが、あそこは小さいよ。
番台のおばあちゃんによると、ここには公民館がないので |
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二日町共同浴場 未入湯 |
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葉山地区 老人福祉センター寿荘 共同浴場 かみのやま温泉の中心から少し南に離れた地区にあり、小さな丘全体に10件ほどの宿が建ち並び温泉街を成している。 丘の下が高松地区になる。 |
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老人福祉センター内に共同浴場があるとは知らなかったので ぐるぐる探し回ったがわからなかった。 しかし玄関に本日休業の張り紙が。
で入ってみるとロビーは広くてちょっとしたホテルにも思える。 |
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お風呂は少し古さを感じますが、私的にはその方が好き。
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高台にあるため温泉街が見渡せるなかなか良い風呂。 | 窓からの景色 |
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湯口には温泉成分で堆積物が | わかりにくいが湯ノ花もある |
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寿荘の前には足湯があった |
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