中山平温泉 鳴子ラドン温泉

鳴子温泉郷ではあちこちに湯煙が上がっているところが多いが、中山平温泉もそのひとつ。

国道沿いにも湯が噴出しているところが何カ所もある。

鳴子ラドン温泉(宿の名前です)で湯めぐりりチケットを買おうとしたら、うちではチケットは使えるけど売っていないという。

仕方ないので国道まで戻ってしんとろの湯でチケットを買う。

湯めぐりチケットについて

温泉郷共通の入浴チケット。6枚のシールがついていて1300円

各施設によってシールの必要枚数が決まっている。

うまく使えば割安で湯めぐりができる。

利用できる施設は

鳴子温泉21軒 東鳴子温泉8軒 中山平温泉11軒

川渡温泉6軒 鬼首温泉6軒 赤倉温泉9軒  瀬見温泉4軒

しんとろの湯は共同湯。周りには湯煙が立ちこめる。

受付の方も大変親切。

phも9.3でこの辺でも高い方でヌルヌル湯も期待できそうだ。

ここで風呂に入っても良いのだが、

どうもセンター系の建物が私の好みと違うので腰が引けてしまう。

結局湯めぐりチケットの購入だけにした。

   
鳴子ラドン温泉に戻ってシール2枚(現金だと500円)で入浴

あたりは硫黄のにおいが充満。道路にまで湯の成分が流れ出ている。

隣の東蛇の湯は看板のついた建物だけが寂しく雪に埋もれていた。

風呂は一般的な作り。

お湯は緑がかっているが白濁とまではいかない。

源泉温度100℃とか91℃とか表示

加水にて調整

かけ流し

 

宿の人がオンドルと言っていた所で休憩。

床は思ったほど暖かくはないが、こたつのような所に足を入れると

じわーっと暖まってくる。

子供の頃自宅にあった練炭の掘りごたつと似たような感覚でした。