ここは鬼首温泉の一部となるのでしょうか。 この辺一体はいろいろなところで硫黄山の地獄風景が見られる。鬼首温泉の遊歩道も湯がボコボコと出ているし。 片山地獄と荒湯地獄も地図に載っているから簡単に湯に浸かれると思っていた。 しかしそれは大きな間違いだった。確かに道には案内板も出ていて簡単に地獄に着くことはできるが、 湯に浸かるのはそれとは別のようだ。
元々私は下調べをあまりしない。 現地で発見する方がおもしろいということもあるけど、本当はただの面倒くさがり屋なのだ。 だから冬期閉鎖で温泉に入れないこともしばしば。こういった野湯は失敗することがほとんどだ。 以下は失敗記録です。 |
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標識に従って鬼首地熱発電所まで来ました。 途中から川はすでに硫黄色に変色しています。 発電所内は立ち入り禁止で、脇の川に沿って探索してみました。 確かに川は湯川で暖かいのですが、湯に浸かれるような場所は見つけられなかった。 それよりアブの大群がひどい。タオルで追い払ってもだめで、 何百匹というアブがまとわりつきズボンの生地が見えなくなるほど。 早々に退散しました。 |
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荒湯地獄にも簡単にたどり着けたが、お湯どころか川さえ見あたらない。ただの荒涼とした硫黄山です。 もしかしたらこの奥に浸かれる湯があるのかもしれないが、 毒ガス危険のため立ち入り禁止の立て看板があるのでそれ以上進みませんでした。 |
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