雑誌「旅」の記事を読んでからずっと行きたかった温泉。ようやく念願かなって行くことができた。 只見川沿いに建つひなびた湯治宿は混浴の内湯のみで期待通りの雰囲気。 |
|
![]()
昔のつるの湯の写真 赤い屋根がお風呂のあった場所 |
|
お風呂は先客のおばあさんと2人きりだった。 私が半年前に行った秋田の玉川温泉の話をするとおばあさんは興味津々。 自分の知り合いが予約が取れなくて、空きを待っている間に亡くなってしまったとか・・・ 00/9/28 |
|
つるの湯には新たに日帰りセンターと自炊宿ができたが、古いもの好きの私は近くに来ても素通りしていた。 が、またこの辺に来る機会があったので今回は新しくなった自炊棟に泊まってみた。 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
食器や電子レンジなど必要な物はほぼ揃っているが、 ガスは有料だった。調味料はおいてなかった。
←泊まった部屋 知らないじいさんがフガフガ言いながら入ってきた。 部屋間違えてるよと言うとあわてて出て行った。 |
自炊棟のお風呂は男女別で小さい。 残念なのは夜9時までしか入れないこと。 せっかくの源泉掛け流しなので24時間入れると良かった。
|
![]() |
自炊棟に泊まると日帰りセンターのお風呂にも入れるのですが、意外とここのお風呂良いんです。
食わず嫌いってこういう事かって思いました。只見川を眼前に長めながら入る露店風呂は気持ちよいことこの上ない。 |
|
![]() |
|
温泉の成分で周りの石には堆積物がたくさん付着 |
|
内風呂も雰囲気のあるつくりで景色も良い。 |
|
![]() |
![]() |
お湯は源泉から湯冷まし用の湯船2つを経て加水なしで湯温を下げるなどこだわりもあります。 新生つるの湯の経営は早戸温泉組合の有志だそうです。 やはり企業が作る利益最優先の風呂とはひと味違うんでしょうか。
飲泉の許可も取ってあります。 あまりおいしくなく、しょっぱい味ですが胃腸に効くとのことです。 |
|
![]() |
脱衣所![]() |
会津桐とたたみの休憩所 | |
思いの外新しいつるの湯も良かった![]() |
![]() |