飯坂温泉 共同浴場と旅館新松葉

川の東側

飯坂温泉の川より東側は住宅地っぽいが、

川沿いの通りだけは温泉街らしさがある

 

飯坂温泉には9か所の共同浴場がある

飯坂温泉共同浴場マップ

 

旅館新松葉

 

切り湯の奥にある川沿いの旅館。

旅館前の通りはレトロな雰囲気で館内もレトロ。

2000年の暮れにかなり格安で泊まった。

女風呂が大理石。

 

新十綱橋から見た新松葉

手前に見える露天風呂のような建物は狐の湯跡となっていた。

かつてはここにも風呂があったのだろう

   

切湯

 

通りから川面に下っていくかつての波来湯のような造り 個人的にはこの地下に入っていくような雰囲気が好みだ


浴室は狭くてせいぜい2〜3人まで

お湯は向かいの波来湯と同じ。
窓を開けると川向こうに昔の波来湯跡地が見える

 

切湯のはす向かいにちゃんこちゃんこの湯という足湯ができていた。

かなり広い施設だが誰もいなかった。
   

導専の湯と仙気の湯

 
どちらもリニューアルでなまこ壁風の外観に 内部も熱湯とぬるめの湯の2浴槽になった。
昔の導専の湯

昔の仙気の湯

浴槽ひとつだけ

   

天王寺穴原湯

 

飯坂の温泉街からは離れた場所にある。数件の旅館が建ち、別の温泉街と行っても良い感じだ。休憩所もある。

2000年の大晦日に入ったが地元の人たちで非常に賑わっていた。

   

十綱の湯

 

飯坂温泉駅より隣の花水坂駅の方が近い。住宅街の中にあってわかりにくい。

近くまで来てもわからず道で話をしている人に聞くと観光客大歓迎と言って案内してくれた。

中にはいると外観より大きく感じる。

脱衣所も広いし浴室の天井も高い。

 

受付のおばちゃんによると、昔は十綱橋の袂にあったのだが

昭和43年に今の場所に移ってきた。

だから十綱湯と呼ばれているとのことだ。

 

近所の家に入浴券販売所の看板があった。↓