岩瀬湯本温泉 湯口屋

2006年、二岐温泉に行く途中で茅葺き屋根の立派な宿を見た。今度風呂に入ろうと思って6年半。やって来ました。

全国で「ゆもとおんせん」と言う名前は多いが、岩瀬湯本温泉といわき湯本温泉はひらがなだと一文字違い。

しかも同じ福島県。紛らわしいです。こちらは会津に近い岩瀬湯本温泉。羽鳥湖と芦ノ牧温泉を結ぶ道沿いにあります。

 

以前ここを訪れたときはお盆で多くの人がいましたが、今回は人ひとりいません。 2012/12/23

声を掛けると女将さんらしき女の人が出てきた。

全く同じ顔をした女の子がついてきて「ねえ、泊まるの?泊まるの?」と人なつこくてかわいらしい。

 

以前郵便局だった建物と渡り廊下で繋げ宿にしているという

わずかに温泉臭がするお風呂は湯船の縁からお湯があふれ出る。

源泉48℃のお湯は湯船でちょうど良い温度になり

加水せずにそのままの温泉が味わえる。

 

 

木造の館内は

ピカピカに磨かれていた

隣に分家というやはり茅葺き屋根の宿があるのでこちらの分家なのか聞いたら全く違う宿だそうだ

 

 

 

宿の前には地元民用の共同浴場があった