露天風呂のある敷地内ではもうもうと自噴の湯煙が上がっている![]() |
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最初に行ったときは夏。 昔からの姿そのままの渡り廊下で風呂へ。 広々とした原野の露天は爽快。内湯も木造で渋い。 |
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今回は真冬です。土湯峠にある温泉で冬でも営業しているのは野地温泉と新野地温泉だけです。 | |
湯小屋のある棟とそこまでの渡り廊下は昔のままの木造造り。長い階段を降りていくとひなびた檜風呂の内湯がある。 | |
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湯気抜きのある天井は高く、 窓枠まですべて木造のまま。
源泉88℃のため加水でさます
浴室内には冷たい井戸水が ためられていた |
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露天風呂には内湯から敷地内を100mほど歩いていく。簡易的な脱衣所と湯船があるだけ。 その脱衣所も雪に埋もれて使えない。 内湯は白濁しているが、露天はそれほどでもない。人が入っていないからかもしれない。 夏の露天は気持ちよかったが冬は風呂までの歩道が寒すぎて入るのに勇気が必要。 でも夏とは違って雪に囲まれて噴煙を見ながらの露天風呂はまた格別。 |
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夜の露天も良いが、さすがに寒くて入らなかった![]() |
夜の湯小屋と脱衣所 | |
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宿泊棟の2階には大浴場がある。 |
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大浴場入口![]() |
脱衣所 |
こちらも檜風呂で良い雰囲気だ。山をバックに噴煙を眺められて景色も良く快適。 洗い場が完備しているので体を洗うのにはこの風呂がよい。 |
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ところが夜になると遠くに夜景が見えるのには驚いた。 食事は山の幸満載でおいしいし、仲居さんも親切だ。 宿のおばあちゃんも愛想が良い。
ただ、宿に着いたとき事前に確認した料金より1000円高い宿泊費を言われた。もちろん事前に確認した料金で泊まったが、ちょっと残念なでjきごとだった。 |
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