いいかげんな人間の温泉記録
沢渡温泉(さわたり)と読む 「渡」がつく温泉は読み方が難しい 川渡(かわたび)とか鹿渡(しかわたり)とか。
あまり大きくない温泉街だが、温泉病院がある。私は温泉病院があると効能が高そうで興味がわくのです。
無色透明のお湯は草津の上がり湯と言われるらしいが、まさにそんな感じのお湯。
まるほん旅館と共同浴場は隣合って建っている。 すぐ裏が源泉地。源泉温度55℃くらい。
沢渡温泉に初めて訪れたのは2000/7で共同浴場に入った。その後外観が変わったらしい。
全然気がつかなかったが後で写真を比べると確かに建物の色が違う。
ちなみにまるほん旅館の色も違うように感じるのだが・・・
共同浴場は男女別。
湯船は2つあり温度が違う。でもそのときによってあまり違わないときもあった。
どちらも源泉がかけ流しになっていて白い湯の華も少し漂う。
ほのかな温泉臭でまさに草津の仕上げの湯といった感じ。
コップがあり飲泉もできる。うまいともまずいとも言えませんが
体によいことでしょう。なにせ温泉病院があるんですから。
300円 (温泉宿泊者は無料)
木製で趣のある渡り廊下を通っていくとお風呂の上部に出る。
浴室内の階段を下って浴場に。
完全な混浴で服も浴場内で脱ぐことになる。
風呂の床まですべて檜造り、湯船は石でできている。
広い空間でとても風情のあるお風呂です。
700円 2001/11/1
浴室内の階段が山梨の岩下温泉を思い出す。
←渡り廊下 2階から見た浴室↓