鹿教湯 共同浴場

鹿教湯(かけゆ)は読み方難しいが、丸子温泉郷の中では知名度が高いと思う。

湯治温泉として知られているのかもしれない。

名前の由来は鹿が傷を癒したというよくあるパターン。

中規模の温泉街には豪華な高層ホテルなどはない。素朴な温泉街だ。

   

文殊の湯(元大湯)と遊歩道

 

 

ここは温泉街の端を流れる川が渓谷になっていて、遊歩道がある。

9月に訪れたときはその景色がすばらしかった。

 

冬は雪で遊歩道を歩けなかったが、また違った趣があった。

 

遊歩道入り口の橋のたもとに文殊の湯共同浴場がある

鹿教湯温泉発祥の地で、大湯共同浴場があったという。

←遊歩道途中のわき水

 

 

文殊の湯の上の飲泉所 文殊の湯裏の源泉湧出跡 現在は使われていない
   

鹿教湯温泉 共同浴場

温泉街下部にある小さな共同浴場 100円 200円

先客に営業時間を聞くと、朝いちばんに来た人が鍵を開ける。だいたい朝5時頃からやっているとのこと。

鹿教湯の源泉4つと大塩源泉1つの混合泉となっている。 他温泉の源泉が混合とはめずらしい。

46℃  ph8  蒸発残留物606mg/kg

かけ流しで湯船からはお湯溢れてます。

   
足湯  

温泉街の観光案内所に足湯があった。

広い駐車場がある。