乗鞍高原温泉は乗鞍岳の湯川からの引き湯。白濁の硫黄泉で強酸性。 引き湯には年月がかかったらしく1970年代中頃に成功したらしい。だから温泉街としては新しい。 町も温泉街というよりスキーや高原のリゾート地といった雰囲気。 せせらぎの湯は2001年に一度訪れたことがある。 無料でしかも非常に良かった印象があり、今回白骨温泉の帰りに寄ってみた。 ところがなかなか見つけられない。結論を言うと冬期は閉鎖していて雪に埋もれてわからなかったのだ。 |
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このバス停の向かいを川に少し下るとある |
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雪をかきわけ行ってみたものの お湯も張られていなかった。 風呂の前の川→ |
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残念がっていると道の向こうから乗鞍温泉のベテランだという母子がやってきて、 銀山荘の風呂が良いと推薦するので行ってみた。 銀山荘は、松本市の公共施設老人憩の家で、宿泊もできる。入浴料400円。 お風呂は4人ほど入れる木製の湯船とこぎれいな洗い場。 白濁の硫黄泉が掛け流しで湯ノ花もあり悪くなかった。 2011/1/1 |
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